※この記事は常に最新の情報をお伝えできるよう、月1くらいのペースで更新されます。
XMは海外に拠点を置く大手のFX会社。国内のFX会社にもそれぞれ特徴がありますが、XMは日本の法律に縛られないので独自のメリットがたくさんあります。しかし気をつけなければいけないデメリットも少なからずあるので、そこもきっちりお伝えしていきますね!
XMについて調べている中、こんな小さなブログにまで辿り着いてくれたあなたのために、できるだけわかりやすくお伝えしていきますのでよろしくお願いします!(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
XMの10のメリットは最大限利用しよう
これからあげるメリットは海外FX会社ならでは、なかでも大手であるXMの強みをぐぐっと詰め込みました。
ご自身に活かすことができそうなメリットがあればぜひチェックしてみてくださいね!
実績と信頼あるFXでは老舗の業者
XMは創業2009年でこの業界では老舗です。
特に日本で開設されている海外業者では最大手で、その口座開設数は有名国内業者に引けを取りません。
日本人スタッフもおり、XMとのやり取りは全て日本語でOK。
『公平・信頼・安全性』をスローガンに運営されているFX会社です。
私が海外業者を利用する1番の理由です!
ゼロカットシステム&追証なし
入金額以上の損失はないのでFXで借金をする心配がありません。
もちろん、国内業者だって維持率とロットに気をつけて損切り設定を入れておけば追証なんて滅多にないでしょう。私の国内口座も追証が発生したことはまだ1度もありません。
しかし世界情勢は不安定ですからいつ何が起こるかわかりません。過去にも何度か大規模な追証が発生しています。
リーマンショック
スイスフランショック
トルコリラショック
フラッシュクラッシュ
コロナショック など・・
それぞれの背景については検索していただくとして、どれもサーバーがぶっ飛んでしまって操作不能となり
損切りの値を大きく超えてロスカットされてしまった出来事です。
XMでは万一そうなった場合でもマイナス残高は肩代わりしてもらえます。
国内業者は追証が発生しにくくなるように証拠金維持率が低くなると損切り設定してなくても自動的にロスカットするところが多いですがそれもサーバーが飛んでしまっては効力がないのです。
法律で禁止されているので国内業者では実施不可。ちなみに国内業者のレバレッジが25倍までなのも日本の法律で規制されているからです。
トレーダーのことを思えばゼロカットシステムは必須のように思えますが、これは金融商品取引法という
サポートは日本語対応でとてもスムーズ
XMでの取引で疑問に思うことがあればサポートがすぐに対応してくれます。
AI翻訳された文章ではなく日本人スタッフの対応なのでとてもスムーズ。
問い合わせ方法は2つです。
※現在電話サポートは行われていません。公式に確認済みです。
私は以前、メールで問い合わせたことがありますが23時に送信して、返信が届いたのは翌日の15時でした。
bit walletの取り扱い方法が変わった時だったので問い合わせも多かっただろうと思います。
そんな中でもちゃんと24時間以内に返信があったのは安心できるポイントになると思います。
チャットも対応が早く答えも的確です。夜間(21時以降)や休日は日本語はお休みですが、スピーディに解決するならチャットが断然おすすめです!
プロによるシグナル配信サービスが無料
XMでリアル口座を開設すると1日2回、プロのシグナル配信(相場の見立て)を無料で見ることができます。
クオリティも高くて無料!です。
XMは手数料で利益を得ているため、有益な情報を提供することでトレーダーが利益を伸ばし、その結果XMにも還元されることになるのです。
のちに出てきますがDNN方式だからこそのWIN-WIN関係ですね。
※私もしょっちゅう利用していますが、感覚的には15分から20分くらいに配信されることが多いような気がします。
配信内容もロングかショートかという単純なものではなく、現在のチャートの状況やエントリーポイント、利確と損切りのポイントまで教えてくれて至れり尽くせり。
ただ、これを真似するのではなくプロの環境認識を自分の中にうまく取り入れて相場で戦えるトレード力を上げていくことが大切です。
1名義で8口座まで複数口座開設可能
XMでは、マイアカウントのページから簡単に複数口座を作ることができ、最大8口座まで自由に使えます。
もちろん各口座間の資金の移動も簡単です。
などに有効です。
複数口座をもつことで、口座タイプを変更する必要がなく併用して使い分けできるのはとても嬉しいですね。
※複数口座をもつメリットと、重要な注意点をまとめた記事がありますので詳しくはこちらを参考にしてみてくださいね!
口座は3つのタイプから自分に合ったものを選べる
XMにはマイクロ、スタンダード、Zeroの3タイプの口座があります。
初心者のうちはマイクロ口座を使っておけば間違いないと思いますがそれぞれの違いも確認しておきましょう。
マイクロ口座
1ロット | 1000通貨 |
---|---|
レバレッジ | 最大888倍 |
平均スプレッド | ドル円 :0.016 ポンドル :0.00021 ユロドル :0.00016 など |
最小取引量 | MT4 0.01ロット(10通貨) / MT5 0.1ロット(100通貨) |
取引ボーナス | ◯ |
最低入金額 | 500円 |
スタンダード口座
1ロット | 10万通貨 |
---|---|
レバレッジ | 最大888倍 |
平均スプレッド | ドル円 :0.016 ポンドル :0.00021 ユロドル :0.00016 など |
最小取引量 | 0.01ロット (1000通貨) |
取引ボーナス | ◯ |
最低入金額 | 500円 |
XM Zero口座
1ロット | 10万通貨 |
---|---|
レバレッジ | 最大500倍 |
平均スプレッド | ドル円 :0.001 ポンドル :0.00003 ユロドル :0.00003 など |
最小取引量 | 0.01ロット(1000通貨) |
取引ボーナス | ✖️ |
最低入金額 | 1万円 |
こうやって比べてみるとZero口座の圧倒的なスプレッドの狭さが目立ちますが、XMは主にスプレッドで利益を出しているため、Zero口座では別途取引手数料がかかります。
手数料は10万通貨あたり片道基軸通貨5通貨分。
※基軸通貨とは通貨ペアの左に表記されている通貨です。USDJPYならUSDが基軸通貨
往復10通貨なので、1ドル100円のときにドル円で取引すると手数料は約1000円ですね。
それでも大量に取引するならマイクロ口座やスタンダード口座よりもお得だし、この手数料は経費にできるので節税対策にも効果的なんですが初心者のうち、というか納税できるほどの利益がでるまではあまりメリットがないでしょう。
Zero口座にはボーナスがありません。
さらに
口座開設の3000円分のクレジットはもらえますが、入金ボーナスもXMロイヤリティプログラムも対象外です。
対してマイクロ口座の特徴はその最小取引量。10通貨~と初心者でも取引しやすい仕様になっています。
ただ、マイクロ口座は最大でも10万通貨までしかエントリーできないので、1000通貨以上の取引を考えているなら、最大500万通貨までエントリーできるスタンダード口座のほうがいいかもしれません。
まずは、これと思う口座タイプで開設して、物足りない、他も試したいとなったら複数口座開設時に別タイプを選ぶのがおすすめです。
取引は公平なNDD方式を採用
※ここはちょっと聞き慣れない言葉が出てきますが、わかりやすくお伝えできるよう頑張りますのであなたもぜひ、最後まで頑張って読んで下さいね!
No Dealing Desk(ノーディーリングデスク)の略で、FX会社がトレーダーとインターバンク(銀行間取引市場、以下市場と書きます)の間に介入しない取引方法のこと。
さらに細かくSTP方式とECN方式に分けられるのですが、今回は対になるDD方式との比較のほうがわかりやすいので省きます。
NDD方式ではトレーダーの注文はそのまま市場に出されます。
ここで、疑問がでませんか?
そうなんです。
DD方式を取っている業者はあなたが出した注文をそのまま市場に出すとは限らないのです。
Dealing Desk(ディーリングデスク)の略で、トレーダーの注文は直接市場に出されずに一旦FX業者で決済。その後トレーダーの注文が利益を出しそうなら市場に出し、損失になりそうなら出さない、とプロのディーラーが判断する取引方法。
もちろんトレーダーは自分の注文が市場に出たかどうか知らされません。
とはいえ、注文通りに相場が動けばちゃんとあなたの口座残高は増えます。
気になるのはこの方式だと業者とトレーダーが利益相反関係になってしまうところ。
よくDD方式の解説で使われる例に競馬の馬券購入代行の話があります。
あなたが業者に馬券購入を依頼、代金は購入額の5%です。
業者は馬券購入代行のプロなのであなたのオーダーはハズレだろうと判断。
そこで業者はわざと購入を見送り、預かった購入額と手数料の5%両方を得る・・
ここでもし、あなたのオーダーが的中してしまったらどうなると思いますか?
業者は購入額どころか配当金までも負担してあなたに支払わなければならなくなるのできっと「ハズレてしまえ!」と思うことでしょう。
FXトレーダーは90%が負けると言われています。DD方式ならこの90%の顧客がいる限りどんどん利益をあげることができます。
だからスプレッドが狭くても問題ないのです。
DD方式のメリットはここ。
スプレッドを狭くできる!
これに尽きます。
私が1分足基準のトレードに国内口座を使うのもこの為。
5〜10pipsあたりを狙うならスプレッドを重視するのも1つの作戦です。
対してNDD方式はこの馬券購入代行の話で言えば手数料のみで利益を出しているということになります。
ただ、そのぶん手数料はちょっと高い。でも確実に購入してくれるというわけです。
NDD方式の場合、手数料だけが頼りですから顧客が利益を得ることでさらにトレードしてくれると手数料も増えるためお互いがwin-winの関係にあります。
シグナル配信等で顧客サポートに力を入れているのも顧客にどんどんトレードしてほしいからです。
次にお伝えするリクオートなし・約定拒否なし!の公式宣言も相互利益関係だからできることだと思います。
指標時も大事件発生時も約定拒否なし、リクオートなし
こうして用語の解説だけ並べると、改めて嫌ですね。。
チャートとにらめっこしてようやく訪れたチャンスに約定しないなんて悔しすぎます。
そしてそういうときに限って思った方向へ大きく伸びるチャート・・泣
「業者が拒否」「レートを再提示」という言葉からわかるように約定拒否もリクオートもDD方式の業者のほうが多い傾向にあります。
XMでは公式サイトでもこれらが一切ないことを謳っています。
全注文の99.35%が1秒以内に約定というのも心強いですね。(↓公式サイトより)
レバレッジは最高888倍。変更も簡単
国内業者のレバレッジは最高25倍。
ドル円で1万通貨の取引だと約43000円の証拠金が必要です。
これがXMで888倍に設定すると約1200円。
1万円もあれば十分に取引できますね。
1万円から始めて、100通貨や1000通貨からスタート、勝率の上昇とともにロットを上げていく・・という流れが理想だと思います。
レバレッジはマイアカウントから簡単に調節できます。
888倍だとガンガントレードしてしまう、という人は自分である程度調節して身を守ることもできるのです。
大きくトレードできる分、証拠金維持率には注意が必要です。
調子に乗ってゼロカットなんてことにならないようにメンタルの強化を!
口座開設ボーナスだけでも取引可能
XMでは口座開設ボーナスとして3000円のクレジットがもらえます。
これは証拠金にのみ使えるもので引き出すことはできません。
しかし、この3000円の証拠金を元に得た利益はもちろん引き出すことができます。
1000通貨の取引だと約2円くらい動いてもロスカットにならない計算なのでとりあえずは1000通貨くらいからコツコツ利益を重ねて、自信が付いたら入金する、というのもいいですね。
もちろん最初から入金してトレードすることも可能です。
XMでは入金に対してもボーナスが付きます。(Zero口座を除く)
5万円までの入金に対しては100%、以降は230万円までの入金に対して20%のクレジットボーナスです。
口座開設時に5万円入金すると開設ボーナス3000円と入金ボーナス5万円で証拠金は10万3000円になります。これだけあれば無茶をしない限り余裕ある維持率でトレードできます。
そうしてトレードを重ねていくと・・・
トレードのボーナスももらえます。
初回入金時から勝手に貯まっていくので、普段は意識していなくてもいざという時とても心強い味方になります。
クレジットボーナスはとても魅力的ですが注意も必要です。
上手く使えば効率よくトレードできるので、ぜひボーナスを有効に活用しましょう!
デメリットはしっかり理解して対策しておくべき!
どの業者もそうですが必ずメリットとデメリットがあります。
口座を開設するならデメリットを理解して利用することが重要です。
スプレッドが広い
NDD方式の弊害というか、XMはスプレッドが収入源なのでどうしてもDD方式を採用している業者よりもスプレッドが広くなってしまいます。
国内業者だとドル円の場合で平均スプレッドは0.3pipsですが、XMは平均1.6pips。その差約5倍・・・
他の通貨も同様なのでスキャルピングには不向きだと思います。
逆にスイングトレードで大きな波を狙うならそこまで気にならないかもしれませんね。
スプレッドが広いことも計算して損切りや利確の位置も決めなければいけないのですでに国内業者で取引されている方は、慣れるまでちょっと戸惑うかもしれません。
スワップ目的のスイングトレードなら国内のほうが有利
個人的にはおすすめしないのですが、高金利通貨ペアを長期保有してスワップポイントをもらいつつ、いい感じに利益が出たところで決済するという手法を好む方はたくさんいます。
スワップポイントはそれぞれの業者で独自に設定されていますが、XMはそのスワップポイントが国内業者に比べて少ないのです。
売りでも買いでもマイナススワップな通貨ペアもあります。
XMとしてはスワップ狙いの長期トレードより、こまめに決済してどんどん次のトレードをしてもらったほうがいいと考えているのでしょう。
夢のスワップポイント生活はFXトレーダーなら誰もが1度は考えたことがあると思います。
何もせずに毎日少しずつお金が増えていくなんて、とても魅力的ですよね。ではなぜおすすめしないかというと、
そんなに甘くないから!! です笑
高金利通貨にはそうせざるを得ない事情があります。リスクが高いのです。
多くのスワップ生活を夢見るトレーダーは実際そうやってずっと放置しています。
でも相場が戻る保証はないし、そのポジションを保有し続けるには相応の証拠金が必要です。
大事な証拠金が固定されてしまうのは非効率的だと思いませんか?
変な期待はせず、トレードでスワップポイント以上を稼げばいいのです。
と言ってもそれが難しいんですが・・笑でもそれができれば、このデメリットはデメリットではなくなると思います。
出金は国内口座よりも手数料が多くかかる
海外から国内に送金する以上仕方ないですが、出金には手数料がかかります。
厳密に言えばほとんどの出金方法でXM側は無料で出金手続きをしてくれますが、
銀行が受け取る手数料として2500円〜4500円程度の手数料がかかります。
そしてその仕組みもちょっと複雑。
入金方法と同じ方法で出金が原則なので、入金額まではクレジットカード、
それを超えた利益分は電子送金(銀行送金)、など入金方法によっては手動で切り替える必要があります。
難しいわけではないのですが、初めてだと混乱しやすく不安に思う人も多いでしょう。
手続き自体はとてもスムーズに行われます。
海外業者でよく聞く出金拒否などもありません。
私も先日出金しましたが、依頼した翌日に着金していました。
ただ2500円の手数料は痛い。。。
つい先日までbit walletで全額出金、手数料824円で着金できていたのですが、
今後は出金の頻度を減らすしかないでしょうね。
稼ぎすぎると国内口座より税金が多くかかる
これも大事な問題。
海外業者は累進課税だから稼げば稼ぐほど税金が上がるということは聞いたことがある人もいるかもしれません。
たしかにその通りで、めちゃくちゃ稼ぐ力がある人は国内の方がお得です。一律約20%だし。
でも稼げない、または少額でコツコツやってる人は海外の方がお得です。
給与所得とか扶養に入ってるとか状況により異なるのですが、大雑把に言うと課税対象が420万円以下なら海外のほうがお得と言われています。
そして、海外業者は損失繰越ができません。
国内だと今年の収益がマイナス10万円の場合、その損失繰越をすることで来年は30万円の利益を出すまで税免除となりますが海外業者にはそれがないのです。
すでに国内で株取引やFXをやってきた人にとっては損失繰越は当たり前にできると思いがちですので気をつけましょう。
なんとなく難しそうに感じる。最初の1歩は出にくい
日本語対応とはいえ海外の業者、公式サイトもなんかちょっといかつい。やめとこうかな。。ってなる人もいるかと思います。
いや、口座開設もその他手続きも国内業者に引けを取らず簡単にできるのですがいかんせん未知の世界に飛び込むというのは勇気がいると思います。
こればっかりは乗り越えてもらうしかない。
ギャンブラー気質の場合、たぶん退場になります・・・
これは勇気が出ない人の逆バージョン。
などなど目も当てられない状況になるのだけは避けましょう。
と心に決めないと遅かれ早かれ退場になります。
ゼロカットシステムのセーフティーネットがあるとはいえ、大事な資金でリスクをとってトレードしていることを意識して、コツコツ確実に利益を伸ばしましょう。
まとめ
XMのメリットとデメリットについて私なりにまとめてみましたがいかがでしたか?
個人的な意見ですが、
あとは使い分けることが大事だと思います。
私も主な取引はXMで行いますが、長期保有や1分足基準のスキャルピングに近いトレードは国内業者を利用しています。
XMでのトレードはとても快適ですし、私は今後も使い続けていくつもりです。
あなたもじっくりしっかり検討して、やってみよう!と思ったらぜひ勇気を出して
口座開設してみてくださいね(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧